有明フェリー(長崎県多比良港~熊本県長洲港)が就航している有明海には、小型のイルカ“スナメリ”が生息しています。
また、有明海は冬の季節になると、シベリアから越冬してくるカモメ(ユリカモメ)のエサやりが人気で、カモメのほかにも有明海のスナメリをPRしたいのですが、そのかわいい姿を船上から見てもらうことがむずかしく、悩みのたねとなっていました。
このたび、有明フェリー就航60周年記念事業の一環として、フェリー3隻の船体(客室後方の遊歩デッキ壁)にスナメリのラッピングを施し、かわいい海の生きもの“スナメリ”をみなさまにPRすることといたしました。
*スナメリ写真画像を提供していただいた水族館*
・マリンワールド海の中道(福岡市)
・市立しものせき水族館「海響館」(山口県下関市)
・宮島水族館(広島県廿日市市)
①有明みらいのラッピング
③サンライズのラッピング